どうする家康!?家康のゆかりの地巡り!【浜松市北区】
こんにちは。
近代不動産スタッフの鈴木です。
近代不動産の事務所がある、浜松市北区は徳川家康ゆかりの地が多数あります。
『どうする家康』大河ドラマで再び注目されている徳川家康スポットをご紹介したいと思います。
【浜松市北区】家康ゆかりの地
気賀関所
関ヶ原の戦いで勝利したのち、江戸幕府が開始しましたが、その際に設けられた関所の一つです。
1601年に徳川家康によって創設された東海道三大関所の一つです。
当時には珍しかった牢屋や、等身大の人形を使っての展示などで当時の様子を再現しています。
着替え体験で写真を撮ったり、散策したりも可能!
お抹茶をいただく事も出来ます。
現在の関所は1990年に復元された建物で、実際は気賀商店街の「気賀四ツ角」付近にあり、現在は屋根部分だけが残っていてそちらも見学出来ます。気賀関所から徒歩15〜20分ほどです。関所から徒歩3分ほどの所にある気賀駅構内、奥浜名湖観光協会さんでレンタサイクルも利用できますので、自転車でゆかりの地巡りもおすすめです。
(奥浜名湖観光協会 レンタサイクルご案内はこちら)
お車をご利用の場合、駐車場は気賀関所西側「田園空間博物館」の駐車場が利用出来ます。
この「田園空間博物館」には、この付近の農産物が集まる産直コーナーもありますので、新鮮な果物やお野菜を購入することも出来ますよ。
場所名 | 気賀関所 |
住所 | 静岡県浜松市北区細江町気賀4577 |
お問い合わせ | 053-523-2855 |
開館時間 | 9時〜16時半 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 大人 150円 高校生以下・70歳以上 無料 |
HP | https://kigasekisho.com |
犬くぐり道
関所は当時、地元の人でさえ通行手形が必要で農民は大変苦労したそうです。
そこで、犬が通るということが前提の抜け道が作られ、人が犬として通る事が黙認されたという門です。
この近くに「浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」という歴史博物館もあります。
入場無料ですので、気になった方は見てみてくださいね。
獄門畷(ごくもんなわて)
気賀宿西の堀川城で捕虜となった700人が処刑され、小川に沿ってさらしたので「ごくもんなわて」と呼ばれているそう。
現在は「堀川城将士最期之地」の石碑が建てられています。
三方原古戦場
1572年に武田信玄軍と徳川家康軍で激しい戦いがあり、徳川家康が命からがら浜松城へ逃げ帰ったという三方原古戦場跡地に、石碑が立っています。
場所名 | 三方原古戦場 |
住所 | 〒433-8108 静岡県浜松市北区根洗町国道257 三方原墓地内 |
入場 | 無料 |
駐車場 | あり |
その他にもまだまだあります!家康ゆかりの地
そのほかにも家康が祀られている神社「三方原神社」や「堀川城跡」など北区だけでもゆかりの地はたくさんあります。
浜松市のHPより、「徳川家康公ゆかりの地マップ」もダウンロードできますので是非ご覧ください。
(https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/n-shinko/tokugawaieyasukouyukarinotimappu.html)
ちなみに、10月中旬の期間限定で、浜松市南区では、田んぼアートで徳川家康公が出現するそうです!
9月末までは会場に高さ約7メートルのやぐらが設けられ、約2400平方メートルの田に赤米や紫黒米など4種類の稲を使って描かれたアートを見下ろすことができる。
静岡新聞
浜松市にはまだまだたくさんの家康ゆかりの地がたくさんありますので、浜松市巡りを楽しんで頂けたら嬉しいです♪
自然も観光もいっぱい!
浜松市でのお家探しやお家売却のご相談は是非、近代不動産におまかせください!